ミドリムシの栄養素

ミドリムシとは、原始動物の一種で、大きさが0.05ミリほどの微生物です。藻に分類されますが、自分で動き回ることが出来ます。これは体にある鞭毛が動くことで体を動かし移動することが出来る特徴があります。またミドリムシは、水の中で光合成をして、ビタミンやミネラルなどの栄養素を生成します。

ミドリムシの特徴は、植物でありながら動物の特徴を持ち合わせており、植物のように光合成で様々な栄養素を生成し、動物のように細胞に細胞壁がありません。細胞壁はフィルターのような役目をしており、栄養素を取り込み老廃物を排出する働きがあります。しかし細胞壁があることで、分子の大きい栄養素は取り込むことが出来ません。ミドリムシは細胞壁がないため、たくさんの栄養素を生成し、吸収や蓄積することが出来ます。

最近ではミドリムシが生成する栄養素が注目されており、健康食品などに取り入れられています。ミドリムシの栄養素には、ビタミン、ミネラルの他に、パラミロンやアミノ酸、DHAなどの不飽和脂肪酸などたくさんあり、人の体に良い影響があります。

効果は様々で、脂質を排泄する効果や抗酸化作用、動脈硬化などの生活習慣病の予防があります。また免疫機能を高め、病気に対する抵抗力を強める効果やがん予防にも効果があります。他に女性に嬉しい効果も多く、コラーゲンを生成することや細胞の新陳代謝を高めることで、美肌や髪がきれいになったり、貧血の予防の効果もあります。